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​Lyrics

花弁

作詞:Kosei Amano  作曲:Kosei Amano

風に揺れた雨粒が今

アスファルトの色を変えた

胸にふと恋が咲いた

 

気づかないフリをしていた

見つめれば捕まるから

朽ちてもまだ香る欠片

バラバラで 

踏み躙られ

 

所詮は永遠の一刹那

滴が肩に落ちた

最終電車の影を

逃げる様 振り解いた

分かれ道の最果て

想っても濡れるだけ

見抜けないフリをしていた

始まれば必ず終わるから

憎めない程降る雨が

お互い様と笑ったんだ

 

もう避けようのない小競り合いに

下手な芝居 飲み込む鉛

経緯は後にして

髪飾りで結わいて

 

風に揺れた雨粒が今

アスファルトの色を変えた

胸にふと恋が咲いた

 

所詮は永遠の一刹那

巡ってただ眺むだけ

遠くの終わりに落ちた

滴が頬を撫でた

 

咲かないで

いつかまた何処かで

聞かずして済むならいいのにな

伸ばした手

記憶の混じる風

僕は息を吸い込んだ

春が偏に解けた

​※タイトルや歌詞の内容は、予告なく変更する場合があります。

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